導入事例 -三浦海岸駅前ひろば / 京浜急行電鉄 ご担当者さまの声
Published On: Mar 10th, 2025 , Categories: Story
2024年9月、京浜急行三浦海岸駅の鉄道高架下にエリアノのトレーラーハウスが設置されました。「三浦海岸駅前ひろば」として、観光案内所や地域交流拠点などとして活用されています。(プレスリリースはこちら)
本記事では、本プロジェクトを推進されていた京浜急行電鉄の川合さまにお話を伺いました。
京浜急行電鉄株式会社 新しい価値共創室 エリアマネジメント推進担当・川合英紀さま
まず、設置場所である三浦海岸の魅力を教えてください。
三浦海岸は、都心からのアクセスが良い観光地でありながら、豊かな自然環境が広がっています。また、駅周辺に職住遊などの複合機能が集約されており、便利で快適な生活環境が整っている環境でもあります。加えて、四季折々の魅力があります。春には河津桜が咲き誇り、毎年開催される「三浦海岸桜まつり」では駅周辺が美しい桜で彩られ大変賑わいます。また花火大会は夏の風物詩として、多くの人々に愛されています。駅からのアクセスの良い、広く美しい砂浜では、海水浴シーズンになると、これまでは多くの人で賑わっており、今後はさらに新たな魅力を打ち出し、リブランディングを図る予定になっています。
本プロジェクトには、どのように関わっていましたか。
三浦海岸駅前の地域と連携した観光拠点の開設に向けた、三浦市や観光協会、地域団体等の関係各所との協議を担当しました。
トレーラーハウスの設置場所はどのような場所ですか。
京急線の三浦海岸駅は、三浦半島南部の観光拠点となる駅です。
三浦市は、『三浦市観光振興ビジョン』に基づき、もてなし空間の整備・提供の促進を図るため、また京急電鉄は、グループ総合経営計画(沿線価値共創戦略)に基づく京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」における地域交流拠点として、共同で開設することとなりました。
オープントップバスやシェアモビリティ等、交通結節機能が強化されるとともに、東海岸への回遊性が向上し、交流や観光の拠点としての役割が強化されています。
なぜトレーラーハウスを導入しましたか。
設置場所は鉄道の高架下のため、建築として建てる場合の制約が多い場所でした。トレーラーハウスは、基礎を作ることなく、かつ迅速に、キレイで快適な観光案内所を作ることができると考え、導入を検討いたしました。

トレーラーハウスはどのように活用していますか。
駅前観光案内所、オープントップバス案内所、レンタルサイクルポートの受付、地域交流拠点として活用しています。
どのような方に来ていただきたいですか。
観光でお越しの方には気軽に立ち寄っていただきたいことはもちろんのこと、京急には、「みさきまぐろきっぷ」という、電車とバスで、周遊で楽しみながら、まぐろや美味しい食巡りをお楽しみいただける周遊きっぷがありますので、ぜひご活用いただければ嬉しいです。
”推し”ポイントを教えてください。
駅前はこれまで高架下ということもあり、少し寂しい雰囲気の場所でしたが、このたびトレーラーハウス型の観光案内所、ウッドデッキ、デジタルサイネージでのわかりやすい観光案内など、大変明るい雰囲気になりました。
協業相手にエリアノを選んでいただいた理由を教えてください。
エリアノは、駅からも近い「ソレイユの丘」という神奈川県でも随一の観光名所でのキャンプ型トレーラーハウスを納車した会社でした。トレーラーハウスに対する知見や手続き、検討プロセスなどを安心して任せたいという思いからお声がけさせていただきました。
エリアノにして良かったと思うことがあれば、ぜひ教えてください。
エリアノへは、丁寧なヒアリング、一級建築士による安定した設計、スムーズなレイアウトや仕様の検討などが、業務プロセス上、大変重要でした。期待通りに進められて、大変よかったです。
最後に一言あればお願いします。
京急グループでは、現在、「三浦newcal」という情報プラットフォームを開設し、三浦市、横須賀市、逗子市、葉山町、鎌倉市の三浦半島エリアにて観光型MaaSとしてアクティビティや企画きっぷ、シェアモビリティとの連携、滞在拠点整備などを展開し、都市近郊リゾートみうらの創生を促進しています。
ぜひ、三浦海岸をはじめとした、魅力あるエリアにお越しください。
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