導入事例 -佐渡風流~nagomi~/エリアノ担当者の声
Published On: Dec 23, 2024 , Categories: Story
2024年8月、新潟県佐渡島に宿泊施設「佐渡風流~nagomi~」が誕生しました。(プレスリリースはこちら)
佐渡精密さま、佐渡市さまのご担当者さまの声に続き、本プロジェクトに携わった弊社の勝呂にもプロジェクトにかけた想いを聞きました。
エリアノ CMO・勝呂 祐介
本プロジェクトには、どのように関わっていましたか。
主にスタイルキャビン(トレーラーハウス)の配置設計、デザイン設計、製造管理、家具 備品調達、外構計画などを担当しました。
注力したポイント、こだわりポイントなどを教えてください。
注力したポイントは主に以下の4つです。
① 眺望の魅力を引き出すキャビンのレイアウト
「佐渡風流~nagomi~」のキャビンは、3棟全てから高台からの穏やかな真野湾を眺めることができます。キャビンには大きな窓を設け、室内からも海を広く臨むことができるようにしました。牡蠣の養殖も見えます。
② ファミリーでのステイはもちろん、ワーケーションにも適したキャビン空間設計
キャビンは、長さ11mサイズの最も大きなサイズを導入しています。
3棟のキャビンは2種類のレイアウト設計にしました。
Type A(1棟)は主にファミリー向けで、リビング室内が最も広く確保しました。
Type B(2棟)は、片方の端にベッドルームを、またもう片方にはプライバシーに配慮した2段ベッドを設けました。さまざまな利用者層を想定して、プライバシーに配慮した計画となっていますので、多様なグループの方にご利用いただけます。

③ 佐渡の伝統的な外壁の特徴を、キャビンに活用
この計画が始まるにあたり、伝統的な民家が残る「宿根木」エリアを訪問しました。そこでは古くからの暮らしが保存されていたり、また古民家が活用されてカフェやギャラリーになっていたりしました。その特徴を少しでも感じていただきたいという思いから、キャビンの外壁の一部を、黒い下見板張りの外壁としてデザインしました。宿根木は、ぜひ訪れていただきたいおススメのエリアです。

④ 無人チェックインでもストレスのない動線の設計
それぞれのキャビンに、無人チェックインのシステムを導入・設置しました。チェックインは、それぞれのキャビンに取り付けられたタブレット端末を通じて、利用者様ご自身で実施いただきます。なるべくストレスがなく、かつ耐久性を意識した高さ、設えにして計画しました。

プロジェクトを通じて知ったこの地域の魅力を教えてください。
この計画を進めるにあたり、首都圏から何度も佐渡市の計画地に来訪し、佐渡市さん、佐渡精密さんと議論を重ねて計画いたしました。特に佐渡精密さんからは、佐渡の食、文化、体験などを丁寧に教えていただきました。
私のおススメは、特に「食材の宝庫」であるという点です。海産物、お米が特に美味しく、毎度の出張を楽しみにしていました。ぜひ、皆様にも味わっていただきたいです。

どのような方に来ていただきたいですか。
トレーラーハウス型の宿泊施設は、これまでのホテル型とは違い、自然と近いことが大きな魅力になっています。そのため、佐渡の夜と朝の空気を直に味わいながら楽しみたいという方にぜひご宿泊いただきたいです。
焚火やBBQで、美味しいお酒や食材、火を囲みながら過ごすトレーラーハウスは格別です。ぜひ、ファミリーの皆様、ご夫婦の記念、ご友人同士、ワーケーションなど、様々なシーンでご活用いただければ、とても嬉しいです。
(宿泊予約はこちらから)

”推し”ポイントを教えてください。
飾らない、ありのままの地元の文化との近さが一番の魅力だと感じます。
賑わいと自然の近さが近く、そして美味しい食材に恵まれた佐渡。
「佐渡風流~nagomi~」では、そのような空気に囲まれた、ありのままの佐渡を、お楽しみいただきたいと思っています。

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